FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

セミとり

二人が幼稚園、小学校低学年のころの事。


<親切な?おじちゃん> 



セミの鳴き声 を聞いて ふと思い出しました。



毎朝、虫取りアミを片手に、肩から 水筒とカゴを交差にかけて

ふたりは近場に出ていき友達ともその辺で出会い、お昼頃帰ってくるという、数年間、そんな夏休みを過ごしていました。

目のとどくあたりで採るよう約束していたので、その間、家の用事をダ~ッっとすることができました。



ある日、カゴの中にいっぱい「セミ」を取って帰ってきました。

「すごいー!!たくさんとれたんやね~。」と思わずこちらまでうれしくなり、

カゴを眺めていると

彼らは、そう うれしそうでもなく・・・。


そう、ふつうなら、「おかあさん、これみて~。」って 言うはずです。



よくよく きいたら、ふたりで公園にいると、

しらないおじさんが来て、

「とってあげよう。」と言ったそうです。






だいたい想像できます・・・




 「あー!!そんなんやったら採れへんで~。アミ貸してみ!

おっちゃんなあ、子供のころセミとり得意やってんで。まかしとけ!いっぱいとったるわな。」



・・・・・・・・・バッサ バッサ・・・・。



「ほらよ。」

と、アミを返してくれたときは かごにセミがいっぱい!

「ありがとう・・・。」
「ありがとう・・・。」    


ま、こんなかんじ だったでしょう。


そのおっちゃんは


「あ、仕事に行かなアカンわ。」と去って行ったそうです。

懐かしくて、面白くて、やめられなかったんでしょうね。

お仕事前に、蝉取りのお付き合い(?)お疲れ様でした~~~。



毎回のお約束で捕まえてもベランダで放してやってたのですが、

そのあと、セミを放すのも大変でした・・。

2,3匹ならすぐですが、

たくさん入っていると、カゴからこんどは出てくれないからひっぱりださないといけません。


私はできません~、セミをつかむなんてこと。

二人にさせたはずですが。



「うれしいような、うれしくないような、おもしろかったような、
一番おもしろいところを取られたような兄弟の思い出話」でした・・・。



ありがとうございます、最後までよんでくださって。






あのときのおじさんありがとう。いい思い出です。

今だったら知らないおじさんが近づくのもできない世の中。

お父さん以外の知らないオッチャンとしゃべる、ってのもいいことですけどね。


                      



私も子供のころ、公園に行ったら毎日来ているおばさんとお友達(こちらから言えば)になったことがあり・・・。

何日かしたとき、おこずかいをくれました。

家に帰って母に見せると「返してきなさい。」と怒られ、

返しに行くと、そのおばさんは悲しそうな顔をしていました・・・。

そのお顔、今でもはっきり 覚えています。


スポンサーサイト
  1. 2011/08/04(木) 11:32:45|
  2. ①ほっこり系
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<大切な時間 | ホーム | まちあわせ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sotoorihime.blog32.fc2.com/tb.php/174-7f1e3249
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。